Kingsoftで作るパワーポイント資料の作り方(第1回)
- 2019.08.20
- diary

Kingsoftで作るパワーポイント資料の作り方(第1回)
PowerPointの互換ソフト。KingsoftのPresentationで作るPowerPoint資料の作り方を紹介します。
Presentation自体がほとんどPowerPointと同じ作りなのでそのままPowerPointユーザーも参照いただけると思います。
今回はセミナー資料を想定しています。
セミナーでウェブサービスの使い方を説明する資料など、ウェブ画面をキャプチャーしてそれを画像として貼り付ける方法をご紹介します。
1.Presentationを立ち上げる
すると、タイトルとサブタイトルを入れる画面が表示されます。
これをそのまま入力しても良いのですが、少し味気ないですよね。
2.デザインを変える
プレゼンテーションのデザインを変える
上のバーから「デザイン」を選択します。真下にデザイン一覧が出ますが、横並びで少し見えにくいのでデザイン一覧の右側の「デザインテンプレート」をクリックすると右側に全てのデザインが表示されます。その中から好きなデザインを選んでクリックすれば適用されます。
注意点としては、ここで選んだデザインテンプレートが全てのスライドに適用されてしまうので、シンプルなものがオススメです。
3.スライドページを増やす
デザインを選んだら、文字を入力してスライドを増やしていきましょう。
左サイドバー(小さいスライド画像のあるところ)の上で右クリックするとタブが開きます。その中の「新しいスライド」を選択すると、スライドページが一つ増えます。
スライドページが増えた
4.スライドページのレイアウトを変える
新しいスライドが生成されましたが、勝手に上がタイトル、下がコンテンツという構造になっているので、これを変更したい時の方法です。
プレゼンテーションのレイアウトを変更
レイアウトを変更したいスライド(左サイドバーのスライド画像)の上で右クリックをするとタブが開きます。
そのタブの中からスライドレイアウトを選択。
右側にレイアウトのサンプルが表示されるのでクリックして適用されます。
この繰り返しでスライドを作成していくことでプレゼン資料が完成します。
第2回はウェブサービス画面を画像として貼り付ける方法をお送りします。
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